日経平均株価
今日の日経先物は¥44,190⇔¥43,450で値幅が¥740
ダウは45,514.95(+114.09)
米ドル147.37で日本市場が始まった
日経平均は¥44,000を超えたのも束の間10時過ぎからジリジリ下げた
今日の取引
09:02 ディスコ(6146)を¥38,190で100株買い
09:17 ディスコ(6146)を¥38,190で100株売り(±¥0)
入りの根拠 1時間足の50日線まで上がるかな
売りの根拠 弱くて戻ってきたから損切り
このトレードの振り返り
揺さぶられて目標まで待てなかった
今日の気づき
ディスコが弱すぎる
相変わらず日計りの空売り在庫がなく
空売りができないのは正直つらい
今日のトレードも目標まで来たのに握れなかった
日経平均は10時頃までは¥44,000を超えていたのに
そこから下げに転じ 後場には¥43,450まで下落
まさかの下げ転換についていけなかった
どうしたらこのような素早い展開にも
しっかり対応できるようになるのか
それには「転換のサイン」を捉えることと、心理的に流れを切り替える訓練が必要
買いで入って利確して、空売りしてという一連の流れに乗れるようになりたい
天井を付けるときによく出るサイン
- 出来高のピークアウト
- 天井付近で「大商い(出来高急増)」が出るが、株価が伸びない
- これを「出来高の頭打ち」と呼び、転換点になりやすい
- 長い上ヒゲ
- 買いが入るものの、売りに押されて戻される
- 「買いの勢いが尽きた」と判断できるサイン
- VWAP割れ
- これまでVWAPを支えに上がっていた銘柄が、VWAPを割ったらトレンド転換の可能性大
- 板の変化
- UNDERが急に薄くなる
- OVERに厚い売り板が並ぶ
- アルゴが「売り方向」に変わったサイン
その流れについていく方法
- 反転の兆候を見たら「利確 or ドテン売り」
→ 「まだ上がるはず」と思うと捕まる
- 試し玉(小ロット)でショートを入れる
→ 下げに転じたと確認できたら追加
- 前の強さを忘れること
→ 「さっきまで強かったから」という先入観が最大の敵
心理的な対策
- 「上げ相場用の自分」と「下げ相場用の自分」を分ける
→ 頭を切り替える儀式的な動作(メモに書く・声に出すなど)を習慣化する
- 「流れに逆らわない」ことを最優先にする
→ 株価は「今の方向」がすべて、過去の強さは関係ない
💡 まとめ
- 天井からの下げは「出来高のピークアウト・長い上ヒゲ・VWAP割れ・板の変化」で察知できる
- 兆候を見たら「迷わず利確 or 反転に乗る」
- 心理的に「さっきまでの強さ」に引きずられない訓練が必要
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日本株のデイトレードやスイングトレードを日々奮闘中です
昨日の私を超えたいと思う毎日
どのように考えたのかどのように感じたのか等を記録に残していきたいと思っています
少しでもこのブログを読んでくださる方のヒントになればと思います