日経平均株価
今日の日経先物は¥44,830⇔¥44,320で値幅が¥510
ダウは45,883.45(+49.23)
米ドル147.37で日本市場が始まった
日経平均は終値で¥45,000超えず
今日の取引
09:15 ディスコ(6146)を¥43,460で100株買い
15:30 ディスコ(6146)を¥44,460で100株売り(+¥100,000)
入りの根拠 安値から\2,000以上上げるかな
売りの根拠 目標に来なかったので
このトレードの振り返り
目標まであと¥30だったのだが来なかったので後場引けで利確
今日の気づき
日経平均の動きは難しい
寄り付いてから前日の高値を更新したものの そこから一気に440円下げてしまった
おそらく大口の利確が入ったのだろう
その後は底をつけて上昇し再び高値を更新したものの、再度下げに転じた
やはり相場はずっと上がり続けることもなければ、ずっと下げ続けることもない
うねうねとした波にどうにか乗りたい
買いで入るなら寄り付いてから上がって下がってきたところで仕掛ける必要があると感じた
利益をもっと最大限にとれるようになりたい
ディスコは依然として空売り在庫がなく歯がゆい状況が続いている
そこで今日は理論株価について調べてみた
理論株価と実際の株価の関係
- 理論株価は「このくらいの価値があるはず」という 目安
- 実際の株価は「需給と投資家心理」で決まる 現実の値段
- 両者は必ずしも一致せず、短期的には大きく乖離することも多いです。
なぜ乖離が起きるのか?
- 投資家心理
- 強欲(もっと上がる!)や恐怖(暴落する!)で実際の株価が振れる
- 需給要因
- 情報の偏り
- 材料株(AI、EV、半導体など)は「期待先行」で理論株価を大きく超える
- 外部環境
- 金利・為替・地政学リスクなどで本来の価値とは関係なく変動
どのくらい気にすべき?
- 短期(デイトレ・スイング)
→ 理論株価はあまり参考にならない。
→ 需給とチャートの方が圧倒的に重要。
- 中長期(数年〜10年)
→ 理論株価は強力な指標。
→ 「理論株価より安いときに仕込む」ことでリスクを抑えられる。
実務での使い方
- 理論株価 < 実際株価
→ 割高。買うなら短期トレードに徹する。
- 理論株価 > 実際株価
→ 割安。長期投資で保有候補になる。
まとめ
- 理論株価と実際株価は 「長期では収束しやすいが、短期では乖離しやすい」
- デイトレでは気にしなくてよいが、中長期投資では大事な指標になる
- 投資スタイルによって「気にするか/しないか」を切り分けるのがポイント
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日本株のデイトレードやスイングトレードを日々奮闘中です
昨日の私を超えたいと思う毎日
どのように考えたのかどのように感じたのか等を記録に残していきたいと思っています
少しでもこのブログを読んでくださる方のヒントになればと思います