日経平均株価
今日の日経先物は¥44,940⇔¥44,420で値幅が¥520
ダウは46,397.89(+81.82)
米ドル147.91で日本市場が始まった
日経平均は期初の益出し売りで下げた
今日の取引
09:25 ディスコ(6146)を¥46,000で100株空売り
09:42 ディスコ(6146)を¥46,430で100株買戻し(-¥43,000)
入りの根拠 高値から¥1,000下の¥45,900まで下げるかな
売りの根拠 失敗し過ぎで成行で損切り
このトレードの振り返り
波に乗れていない
結局その後下げた
今日の気づき
ディスコは日計りの空売り在庫が復活した
今日は空売りしたら入る位置が悪すぎてめちゃくちゃ負けた
損切りも遅くなってしまった
チャートを見れていなかった
精神的につらいので損切りを早くしないとだめなのにまたやってしまった
先物が下げている時は前日比で上げている個別銘柄をデイトレした方が勝率がいいのだと感じた
期初の益出し売りとは?
- 期初(4月や10月など、多くの企業やファンドの決算期が切り替わるタイミング)に発生しやすい
- それまで保有していた株の含み益を一旦売却して「実現益」として計上する
- ファンドや機関投資家が「運用実績を確定させる」ために行うことが多い
なぜ期初に売るのか?
- 利益確定して成績をロックする
- 前期までに積み上げた利益を確定させることで「運用成績」を固める
- 新しい期はまたフラットな状態からスタート
- ポジションのリセット
- 相場環境が変わるかもしれないため、一度ポジションを軽くしてから再構築する
- 資金需要
- 決算や配当支払いに備えて現金を作る必要があるケースもある
実際にどんなことが行われるか?
- 利益の乗った主力株を一旦売却
→ トヨタ、ソニー、銀行株など、大型で利益が出ている銘柄を中心に売り圧力が出やすい
- テーマ株の整理
→ 前期に話題だったセクターを利益確定して、次のテーマ株にシフトする
- インデックス連動型の売り
→ ファンド全体でポジション調整するため、指数構成銘柄にまとまった売りが出る
まとめ
- 期初の益出し売り=「機関投資家が利益を実現し、ポジションをリセットする動き」
- 主力大型株に売りが出やすく、相場全体が重くなることがある
- ただしこれは「売りたいから売っている」のではなく、「一旦利益を固めて、次の投資に備えている」動き
ABOUT ME

日本株のデイトレードやスイングトレードを日々奮闘中です
昨日の私を超えたいと思う毎日
どのように考えたのかどのように感じたのか等を記録に残していきたいと思っています
少しでもこのブログを読んでくださる方のヒントになればと思います