2025/10/17(金) 米国地銀不正問題
日経平均株価

今日の日経先物は¥48,540⇔¥47,510で値幅が¥1,030
ダウは45,952.24(-301.07)
米ドル150.09で日本市場が始まった
日経平均は寄り付いて下げてから上げて、その後急落して安値更新した
今日の取引
09:21 三井E&S(7003)を¥5,030で100株買い
09:24 三井E&S(7003)を¥5,050で100株売り(+2,000)

入りの根拠ストップ高行くかも
売りの根拠下げてきたので利確

このトレードの振り返り
待てばストップ高まで上げたのに残念
今日の気づき
三井E&SはUNDERがOVERの2倍あったので、これはストップ高までいくかもと期待して買いで入った
思ったよりストップ高まで時間がかかって下がってきたので、早めに利確してしまった
もう少し信じて待てたら良かったなとちょっと反省
いつも自分を信じ切れず、途中で手放してしまう癖があるので、少しずつ勝ち癖をつけていきたい
日経平均は寄りから140円下げて、そのあと500円上げてから安値を更新するという激しい動き
ボラティリティの高い展開が続いている
今後の相場は、高市氏が総理になるかどうか、日銀の利上げ、米国地銀不正問題の行方、この3つが大きなカギになりそう
米地銀に広がる「融資不正」の火種!ダイモン氏の「ゴキブリ」発言に潜む警告とは?
現在、米国の地方銀行で、不穏な動きが表面化している
ザイオンズ・バンコーポレーションとウエスタン・アライアンス・バンコーポの2社で、融資に関する不正行為が明らかになった
この火種は、9月からくすぶっていた
自動車ローン事業者の米トライカラーや、米ファース・ブランズ・グループといった企業が相次いで破綻
これらの破綻に、地銀2社が直接関わっているかはまだ不明だが、一連の動きが金融市場に影を落としている
さらに、米金融大手ジェフリーズ・フィナンシャル・グループも、この2社に対し債権を抱えていることが判明しており、問題の広がりが懸念されている
こうした状況に対し、JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン会長兼CEOは、非常に意味深なコメントを残した
「ゴキブリが1匹いたら、おそらくもっといる」
この強烈な一言は、不正や問題を抱える金融機関が他にも潜んでいる可能性を示唆しているダイモン氏は、今回の地銀での不正をきっかけに、米国の金融信用不安が再び広がるかもしれないという、強い警告を発した
金融市場の動向には、引き続き警戒が必要
日経平均は月初は上げて、下旬は下げることが多いパターンもあるので、リバランスも踏まえると、SQ近辺まで下げる可能性もあるかもしれない
相場はコロコロと流れが変わるけど、その波にしっかり乗れるように成長していきたい
焦らず、落ち着いて、いいトレードを積み重ねていこうと思う
