2026/10/14(水) 14:00 ASML決算発表
日経平均株価

今日の日経先物は¥68,570⇔¥67,690で値幅が¥880
NYダウは$51,670.10(-$180.45)
1米ドル¥158.33
WTI原油先物$94.60で日本市場が始まった
日経平均は¥67,744.29(-¥33.23)
今日の取引
09:17 レーザーテック(6920)を¥47,360で100株買い
09:22 レーザーテック(6920)を¥47,610で100株売り(+¥25,000)

入りの根拠安値から+¥2,000上がるかも
売りの根拠目標付近で利益確定

このトレードの振り返り
思うように動いて良かった
今日の相場の振り返り
本日の日経平均先物は、寄り付き後に下落し、その後は反発する展開となりました。
しかし、そこからどんどん上昇していくような強さは感じられず、上値の重い相場となりました。
14時以降には急落が発生し、高値からじりじりと下落しました。結果的には、上昇した分を打ち消すような「行って来い」の相場となりました。
一度上昇しても、そのまま上値を伸ばせない展開です。買いの勢いが続かず、利益確定の売りなどによって押し戻される場面も見られました。
こうした相場では、上昇を期待して買いで入っても、思うように利益を伸ばせないことがあります。値動きの方向を見極めながら、無理にポジションを持たないことも大切だと感じました。
ASMLの決算はおおむね良好。それでも半導体株は上値が重い
10月14日に発表されたASMLの2026年第3四半期決算は、売上高が市場予想をわずかに下回った一方で、利益率や純利益、今後の見通しは強い内容となり、全体としてはおおむね良好な決算でした。
半導体製造装置大手であるASMLの決算は、半導体業界の設備投資動向や今後の需要を考えるうえで重要な材料です。
ただし、個別企業の決算が良好であっても、半導体関連株全体が必ず上昇するとは限りません。市場がすでに好材料を織り込んでいたり、ほかの懸念材料が意識されたりすれば、株価の上値が重くなることもあります。
本日の日経平均先物も、上昇の勢いが続かず、午後には急落する展開となりました。
中国CXMTの次世代DRAM開発が半導体・メモリ株の重荷に
半導体関連株が軟調となった背景には、中国のメモリメーカーであるCXMT(長鑫存儲)の動向もあります。
10月12日には、CXMTが記憶容量を高めた次世代DRAMの開発に関する進展を発表したことが材料視され、半導体・メモリ株の急落につながりました。
CXMTの動向は、中国国内で半導体の自給率を高める取り組みを象徴するものです。同時に、世界のメモリ市場における競争環境を変える可能性がある点でも注目されています。
中国メーカーが技術力を高め、生産能力を拡大すれば、将来的にメモリ市場での競争が激しくなる可能性があります。供給が増えればメモリ価格の下落圧力につながり、韓国や米国などの大手メモリメーカーの利益率にも影響を与えることが考えられます。
もちろん、技術開発が進んだからといって、すぐに世界のメモリ市場を大きく変えるとは限りません。実際の生産能力や製品の性能、量産化の進展などを確認する必要があります。
それでも、CXMTの成長は半導体・メモリ業界にとって無視できないリスク材料です。今後も中国メーカーの技術開発や生産動向には注意しておきたいところです。
半導体株が弱い相場では、空売りを狙うべきか
現在は半導体関連株の値動きが弱く、日経平均先物も上昇が続かない展開となっています。
こうした状況を踏まえると、明日から半導体関連株でデイトレードをする場合は、買いだけでなく、空売りも選択肢に入れておいたほうがよいのかもしれません。
ただし、半導体株が弱いからといって、寄り付きから安易に空売りをするのは危険です。急落後に大きく反発することもあるため、銘柄ごとの値動きやチャートを確認する必要があります。
例えば、次のようなポイントを意識したいと思います。
- 移動平均線の下で推移しているか。 株価が移動平均線を下回り、戻り売りが入りやすい形になっているかを確認します。
- 反発しても高値を更新できないか。 一度上昇しても勢いが続かず、再び下落するようなら、売りのタイミングを検討します。
- 半導体関連株全体が弱いか。 個別銘柄だけでなく、関連銘柄や日経平均先物の動きも確認します。
- 損切りの位置を決めているか。 空売り後に株価が上昇した場合、損失が拡大する前に対応できるよう、あらかじめ撤退する価格を決めておきます。
特に、寄り付き直後は値動きが激しくなりやすいため、下落を確認してから戻り売りを狙うなど、相場の流れに合わせたトレードを意識したいところです。
まとめ:半導体株の動向を確認しながら、無理のないトレードを心がける
本日の日経平均先物は、寄り付き後に下落したあと反発しましたが、上昇の勢いは続かず、14時以降には急落して行って来いの相場となりました。
ASMLの決算はおおむね良好だったものの、中国CXMTの次世代DRAM開発など、半導体・メモリ業界には警戒したい材料もあります。
半導体関連株が弱い状況が続くのであれば、明日からのデイトレードでは空売りが有効な場面もあるかもしれません。
ただし、重要なのは、相場の方向を決めつけず、実際の値動きを確認することです。
上昇すると思って買ったのに伸びない相場では、無理に買いで利益を狙う必要はありません。売りと買いの両方を検討しながら、値動きに合わせて柔軟に対応していきたいと思います。
