2026/10/20(火) Fear & Greed IndexとVIX
日経平均株価

今日の日経先物は¥65,260⇔¥63,950で値幅が¥1,310
NYダウは$51,966.03(-$36.38)
1米ドル¥158.56
WTI原油先物$98.27で日本市場が始まった
日経平均は¥64,075.42(-¥841.28)
今日の取引
09:07 アドバンテスト(6857)を¥34,050で100株買い
09:08 アドバンテスト(6857)を¥34,150で100株売り(+¥10,000)

入りの根拠1分足の20日線までは上げそう
売りの根拠目標で利益確定

このトレードの振り返り
利益確定が早すぎた
今日の相場の振り返り
本日の日経平均先物は、寄り付き直後に高値をつけた後、じりじりと下落する展開となりました。
途中でリバウンドする場面もありましたが、前日比プラスに転換することはできず、後場にはさらに安値を更新しました。
一度反発しても上昇の勢いが続かず、売り圧力の強さが感じられる相場でした。まだ下げ止まったとは言い切れず、引き続き慎重に見ていく必要がありそうです。
また、気になるのが東証プライム市場の売買代金が減少してきていることです。
売買代金は、市場でどれだけの金額が売買されたかを示す指標です。売買代金が減少しているからといって必ず株価が下がるわけではありませんが、買いが積極的に入ってこない状況であれば、相場の反発力が弱くなる可能性があります。
今後は、株価が下げ止まるかどうかに加えて、売買代金が回復し、買いの勢いが戻ってくるかどうかにも注目したいと思います。
キオクシアの信用貸借倍率は31.3倍。底打ちはまだ先なのか?
現在、特に気になっている銘柄がキオクシアです。
キオクシアの信用貸借倍率は31.3倍と高い水準になっています。この数字を見ると、まだ需給が改善していないのではないかと感じます。
信用取引では、投資家が証券会社から資金や株式を借りて売買します。信用倍率は、一般に信用買い残と信用売り残の比率を示す指標で、倍率が高い場合は信用買い残が信用売り残に対して多い状態を意味します。
信用買い残が多い銘柄では、株価が下落した際に損失を抱えた投資家が増え、戻り局面で売却する動きが出ることがあります。そのため、信用買い残の多さが上値を抑える要因になる場合があります。
個人的には、キオクシアの信用倍率が一桁程度まで低下しない限り、本格的な底打ちは難しいのではないかと考えています。
キオクシアが底打ちしなければ、日経平均も上がらないのか?
キオクシアの株価動向は、半導体関連株全体の値動きを考えるうえでも気になるところです。
半導体関連株は日経平均株価への影響が大きい銘柄も多く、主力銘柄が弱い状態では、指数全体の上値も重くなる可能性があります。
そのため、キオクシアが底打ちしない限り、日経平均も本格的には上昇しにくいのではないかと感じています。
ただし、日経平均は多くの銘柄で構成されているため、キオクシアだけで相場全体の方向が決まるわけではありません。ほかの半導体関連株や大型株、米国株の動向なども合わせて確認することが大切です。
今後、キオクシアの信用需給が改善し、株価が下げ止まる動きが見られるかどうかを注視していきたいと思います。
水星逆行は株価下落のサインになるのか?
10月24日から11月14日までは、水星逆行の期間に入ります。
占星術では、水星逆行の期間は物事がスムーズに進みにくい時期などと解釈されることがあります。株式市場でも、この時期の値動きを気にする投資家がいるかもしれません。
個人的には、水星逆行の期間に必ず株価が下落するとは思っていません。ただ、多くの投資家がこの時期を警戒し、相場に対して慎重になれば、心理面で売買に影響する可能性はあると考えています。
一方で、水星逆行と株価下落に安定した因果関係があることが科学的に確認されているわけではありません。実際の投資判断では、株価のトレンドや需給、経済指標などを優先して確認したいところです。
水星逆行はあくまで個人的に意識している要素の一つとして、相場の値動きと照らし合わせながら見ていきたいと思います。
SOX指数は9日ぶりに反発。半導体株の下落は止まるのか?
米国の半導体株にも変化が見られました。
2008年10月以来となる8日続落を記録し、累計で15.7%下落していたSOX指数が、9日ぶりに反発して戻ってきました。
SOX指数は、米国の主要な半導体関連企業の株価動向を示す指数です。日本の半導体関連株にも影響を与えるため、今後の動きが気になります。
大きく下落した後に反発したことは明るい材料ですが、1日反発しただけで下落トレンドが終わったとは限りません。
今後、反発が続くのか、それとも再び安値を更新するのかを確認する必要があります。
また、恐怖と強欲指数(Fear & Greed Index)は17から23に上昇しました。
この指数は米国株式市場の投資家心理を示す指標で、数値が低いほど恐怖心が強く、高いほど強欲、つまりリスクを積極的に取ろうとする心理が強いことを示します。
17から23への上昇は、投資家心理が少し改善したことを意味します。ただし、一般的な分類では依然として「極度の恐怖」の範囲にあります。
今後は、SOX指数の反発が続くかどうかに加え、投資家心理がさらに改善するかどうかにも注目したいと思います。
恐怖と強欲指数とVIX指数で株価の底打ちを見極める
今後の投資戦略を考えるうえで、注目しているのが「恐怖と強欲指数」と「VIX指数」の組み合わせです。
株価が大きく下落した後に、どこで底打ちするのかを正確に予測することは困難です。しかし、投資家心理と市場の変動性を示す指標を組み合わせることで、相場の転換点を探るための判断材料になります。
買いを検討する基準
私が買いを検討する際に意識しているのは、次の2つの条件です。
- 恐怖と強欲指数が0〜15程度まで低下していること。
- VIX指数が30以上、場合によっては35〜40を超える水準まで急上昇していること。
恐怖と強欲指数が極端に低く、VIX指数が急上昇している場合、市場では強い警戒感や不安が広がっている可能性があります。
VIX指数は、米国株式市場の予想変動率を示す指標で、「恐怖指数」とも呼ばれています。一般に、VIXが上昇すると、市場参加者が今後の株価変動を警戒していることを示します。
ただし、これらの条件がそろったからといって、すぐに株価が底打ちするわけではありません。恐怖と強欲指数が低いまま推移したり、VIX指数が高止まりしたりすることもあります。
そのため、指標が極端な水準に達した後、実際に株価が下げ止まり、日足チャートで上昇トレンドへの転換が確認できた段階で買いを検討するのがよいと考えています。
大切なのは、恐怖が極端に強まったところで買いを急ぐのではなく、底打ちの兆候を確認してからエントリーすることです。
空売りを検討する基準
反対に、空売りを検討する際には、投資家心理が極端に楽観的になっている状態に注目しています。
具体的には、次のような条件です。
- 恐怖と強欲指数が85〜90以上になっていること。
- VIX指数が12〜13以下など、低い水準で推移していること。
- 日足チャートで株価の上昇が止まり、横ばいや高値圏でのもみ合いが見られること。
- ダブルトップやトリプルトップなど、上値の重さを示す形が形成されること。
- その後、日足で下降トレンドへの転換が確認できること。
恐怖と強欲指数が高く、VIX指数が低い状態は、市場が比較的楽観的になっていることを示します。
ただし、投資家心理が楽観的だからといって、すぐに株価が下落するわけではありません。強い上昇トレンドが続き、株価がさらに高値を更新することもあります。
そのため、指数が極端な水準にあることだけを理由に空売りするのではなく、日足チャートで上昇の勢いが弱まり、実際に下降トレンドへ転換したことを確認してから売りを検討したいと思います。
なお、ダブルトップやトリプルトップは、形成された時点で必ず下落するわけではありません。ネックラインを下抜けるなど、反転を示す値動きも確認することが大切です。
まとめ:相場の底打ちは指標だけで判断せず、トレンド転換を確認する
本日の日経平均先物は、寄り付き天井となった後にじりじりと下落し、後場には安値を更新しました。東証プライム市場の売買代金の減少や、キオクシアの信用倍率の高さも気になるところです。
一方、8日続落していたSOX指数は9日ぶりに反発し、恐怖と強欲指数も17から23へと上昇しました。ただし、投資家心理は依然として弱く、相場が本格的に底打ちしたと判断するには、まだ確認が必要です。
今後は、恐怖と強欲指数やVIX指数を参考にしながら、株価の底打ちや天井形成を見極めていきたいと思います。
- 買いを狙う場合は、投資家心理が極端に弱気になった後、株価の下げ止まりと上昇トレンドへの転換を確認する。
- 空売りを狙う場合は、投資家心理が極端に楽観的になった後、株価の上値が重くなり、下降トレンドへ転換するのを待つ。
もちろん、どの指標も相場の転換点を確実に当てられるものではありません。複数の指標とチャートを組み合わせ、損切りのルールを守りながら売買することが大切です。
相場の底や天井を無理に当てようとせず、実際の値動きからトレンドの転換を確認して、買いと空売りの両方で利益を狙えるようになりたいと思います。
