2026/06/18(木) キオクシアについて
日経平均株価

今日の日経先物は¥71,530⇔¥69,790で値幅が¥1,740
NYダウは$51,492.55(-$507.12)
1米ドル¥160.61
WTI原油先物$76.10で日本市場が始まった
日経平均は¥71,053.49(+¥1,1151.24)
今日の取引
09:07 キオクシア(285A)を¥97,260で100株買い
09:26 キオクシア(285A)を¥98,360で100株売り(+¥110,000)

入りの根拠株価が¥100,000行くかな
売りの根拠逆指値で狩られた

このトレードの振り返り
逆指値は狩られる
今日の相場の振り返り
本日の日経平均先物は、寄り付き後に下落したものの、その後は切り返して上昇しました。
しかし、高値圏ではダブル天井を形成し、その後は急落する展開となりました。
さらに下落後は再び高値を目指す動きとなりましたが、前回高値を超えることができず、再び売りに押される展開となりました。
終日を通して値動きが激しく、方向感も定まりにくい相場だったため、デイトレーダーにとっては非常に難しい一日だったと感じます。
ボラティリティの高さがトレードを難しくする
最近の日経平均先物は、一方向に動き続けることが少なく、短時間で大きく上下する場面が増えています。
そのため、
- 上昇トレンドだと思ったら急落する
- 下落トレンドだと思ったら急反発する
- 利益を伸ばそうとすると振り落とされる
といった状況が頻繁に起きています。
ボラティリティ(値動き)が大きい相場は利益チャンスも大きい反面、トレードの難易度も高くなります。
逆指値のジレンマに悩まされる
デイトレードで毎回悩むのが逆指値の設定です。
逆指値を入れると、一時的な値動きで損切りにかかってしまい、その後に思惑通りの方向へ動くことが少なくありません。
一方で、逆指値を入れなければ急落時に大きな損失を抱えるリスクがあります。
- 逆指値を入れると狩られる
- 入れないと大損する可能性がある
このジレンマは多くのトレーダーが抱える課題ですが、長期的に生き残るためにはリスク管理を優先することも重要だと感じています。
キオクシアは強気派と弱気派で評価が真っ二つ
最近の相場で特に注目を集めているのがキオクシアです。
AI需要の拡大によるNANDメモリー市場への期待から株価は大きく上昇し、時価総額では日本トップとなるほどの勢いを見せました。
主要証券会社の多くは強気な見方を示しており、
- 野村證券:目標株価¥115,000
- モルガン・スタンレーMUFG証券:¥110,000
- 岩井コスモ証券:¥130,000
- ゴールドマン・サックス:¥93,000
といった高い目標株価を設定しています。
その背景には、
- AI向けNAND需要の拡大
- メモリー市場の需給逼迫
- 新規供給の立ち上がりが2027年後半以降になる見通し
といった材料があります。
バーンスタインだけが警鐘を鳴らす理由
その一方で、バーンスタインは真逆の見方をしています。
レーティングは「アンダーパフォーム」、目標株価は¥40,000と、現在の株価水準から大幅な下落余地を指摘しています。
興味深いのは、バーンスタインもNAND価格の上昇や業績拡大そのものは否定していない点です。
問題視しているのは業績ではなく、株価の評価水準です。
つまり、
「業績は好調だが、株価はその期待を先取りし過ぎている」
という考え方です。
半導体メモリー市場は景気循環の影響を受けやすいため、
- AI需要による構造的成長
- 一時的な特需による過熱
のどちらなのかによって企業価値は大きく変わります。
アナリスト評価が大きく割れていることが最大のポイント
キオクシアに対するアナリスト評価は非常に幅が広く、目標株価には数倍もの差があります。
これは、市場がキオクシアの将来価値についてまだ明確な答えを持っていないことを意味しています。
現在の株価はAI需要への大きな期待を織り込んでいますが、その期待が現実になるのか、それとも過熱感が修正されるのかは今後の業績次第です。
だからこそ、今後のトレードでは株価だけを見るのではなく、
- NAND価格の推移
- AI関連需要の継続性
- 半導体市場全体の需給バランス
を確認しながら判断していきたいと思います。
強気派と弱気派の意見がここまで分かれる銘柄だからこそ、冷静にチャートとファンダメンタルズの両方を見ながら向き合うことが重要だと感じています。
